okayan さてさて昨夜からの雪も午前中から晴れてナンヤカンヤでほぼ溶けて…さらに夕方三鷹もちらりと雨が降ったりして、それですっかり消えてしまったかしら？なんて思うのだけれど、しかし思ったよりも気温は上がらず寒い一日でしたねと…今週も早金曜日の夜、3月は年度末でみなさんやっぱりバタバタされておられますかね？とか思いつつ、当店的にはディナータイム、すでにすっかり営業中…案の定ののんびりスタートですので、みなさんぜひ遠慮なくどうぞ〜（タノム〜！…笑）。
ところでところで。
あー、しかし今日はやっぱりなんというかちょっと表現のしようのないくらいの悲しいニュースですね…
ワタクシ的には熱心な鳥山作品の読者だったか？といえばそんなこともなくて（スミマセン）…でも小学3年生くらいの頃だったかな？初めて読んで衝撃を受けたのが
Dr.スランプ！
いや、小学生にはよく解らないわけですよ、そもそもアラレちゃんが主役だろうに、タイトルはなんでDr.スランプ？？…っていや、そもそもDr.ってのが「博士」ってことすら知らないわけで、まずはタイトルからしてよく解らないんだけれど、なんだかそんなところも魅力的（笑）。
独特な絵柄のキュートさもキャラクターの個性も…ギャグや物語のナンセンスさなんかも含めてなにもかもがそれまでのマンガと違って…ちょっとビックリしたというか、とにかくすぐにはまって単行本を買ってもらって毎日のように読んで真似してイラストを描いてそして本自体すらきれいに並べたりさすったりして愛でたりしてましたね、えぇ「アラレちゃんどんじゃら」を買ってもらうくらい好きだったですねぇ（笑）。
それからしばらくして？そもそもの週刊少年ジャンプを毎週購入するようになり…そうすると当時連載中のその他のマンガはキン肉マンとかキャプ翼とかキャッツアイとかよろしくメカドックとかキックオフとか…とにかくありとあらゆるマンガを読みまくって…そしてだんだん小学高学年になればやっぱりお年頃？（笑）アラレちゃんからはちょっと離れていくことにもなり…そのあとドラゴンボールがはじまって、そのそもそものドラゴンボールを探しまくったり、天下一武道界あたりまでは読んでたようには思うけれど、そのあとはちょっとついていけなくて（笑）…そのあたりでフェードアウトでしたかね？
ま、でもそうやってワタクシがちょっと大人になってその鳥山ワールドから離れはしたけれど、ワタクシと同じようにそのあともたくさんの子ども達がその世界に魅了され…子どものみならず大人も、そして世界中のヒトタチをトリコにしたっての、その唯一の魅力みたいなのって、ホントに他のだれとも似てなくて…どうやってあの世界が出来て、そして見出され世に出てここまで来たのかって…あぁ、それこそDr.マシリトの世界征服だよなぁなんてちょっと思ってもみたりしつつ…でもそうやって思い出してみると、ワタクシ子どもの頃のあの大好きやわくわくをほんのりと…ちょっと思いがけずありありとリアルに思い出したりもしつつ、それ故悲しみもまた深まったりしつつ金曜日の夜。
今夜もおいしいごはんは日替わりに、もちろんお持ち帰りも！
夜のお料理。
