いやいや午後はすっかり秋晴れの青空、思いがけずの最高気温は32℃と残暑?暑かったですねぇと…と、先日店長ミヤザキ自らの誕生日に寄せて書いた一文をワタクシドモ結婚記念日の本日ここに転載&ご紹介させて下さいませ…今夜の日替わりにお持ち帰りも!

いやいや午後はすっかり秋晴れの青空でしたね〜と週中はシルバーウィーク最終日の秋分の日の祝日木曜日、思いがけずの残暑?は気温も上がって東京三鷹は32℃と、当店お昼時は満席にはならないまでも、やっぱり今日はお子さま連れはご家族のお客さんも多くて、なかなか賑やかで忙しかったですね〜と…いや、夜も引き続き元気にまいりたいところです!(笑)

ところでところで。
お昼のエントリでも書きましたが本日ワタクシドモオーナー夫婦は14回目の結婚記念日を迎えましたが、えぇ、昨日地元山口からお米の発送をお願いしたうちのかあちゃんに「実は明日結婚記念日なんだよね」とメッセージを送ったら…

あーそうですかそれはいいことです。

とおそらくいつもの音声入力でヒトコト返事が来たけれど(笑)14年前のワタクシドモ結婚式披露宴は題して「月と太陽」には、そのかあちゃんと弟二人がわざわざ東京まで来てくれたなぁとか…当時かあちゃんの経営するグループホームで専務を務めておりました真ん中の弟、礼服のポケットに入ってたネクタイがなにげに

真っ黒でさと(それはお葬式用!)

と、あわてて?三鷹駅前南口中央通り下手にの紳士服のお店で白いヤツ買ったよ〜ってな笑い話もありましたねと(笑)…いや、懐かしいなぁ(苦笑)。

と、まぁそんなこともちらりと思い出したりもしつつ…先日は店長ミヤザキのお誕生日に寄せて彼女がInstagramに書いた一文が…やっぱり今のお店やワタクシドモ夫婦の立ち位置や在り方なんかをとてもよく言い表しているなぁと…ここにも転載&ご紹介したいと思います。

30歳の時、お店を始めた。

すぐに31歳になって、その歳のうちに母に代わって本格的に料理人になると腹を括り、17年料理とお店のことを生活の中心にして生きてきた。ごはんと場所を通じて、少しでも誰かを幸せにしたい、そんな風に自覚したのはいつだったろう。若い時は傲慢でいて良いし、ワタシが何かやれるともっと強く思っていた気がする。今は、できることはほんの少しだけど、そのことに意味があると思っている。何より、目の前で喜んでくれるお客様がいること、人を幸せにして自分も幸せな気持ちになるなんて最高だ。

そして料理を追求していくと、ついつい極めたくなる、すごい料理を作って見たくなる、プロフェッショナルとかドキュメンタリー番組とかを見てミシュランの星を取るような料理人を見て、自分もそういう料理を作りたくなる瞬間がある。けど。もちろん美味しいものを作りたいのだけど、食べてもらいたい人を思い浮かべると、食通とか美食家とかでなく、普通に美味しいものを食べたい普段着の人たちだな、ということに行き着く。自分と同じようなただの食いしん坊に、普段着のごちそうを届けたい。まあまあの頻度で通えるハードルの高くないお店で、でもちゃんと美味しいものを届けたい。無理かな?無理じゃないよね。

美味しいものは世界平和の第一歩だと思っている、そんな48歳です。

https://www.instagram.com/p/CUDEdBHPckF/
宮崎 麻美(@asami_miyazaki)

あぁ、そう言われてみればホントそうだよなぁと…ツレアイのワタクシもつくづくそう思う…特にこのコロナ禍の1年はなんだかんだあれこれ気忙しくもアリいつもどこかしら不安もアリ…なかなかそうやってちゃんと言葉にして来れなかったよなぁと、それでもこうしてミヤザキが書いてくれて、あぁ、それはワタクシドモ夫婦が絶えずあれこれ話し合ったり確認し合ったり…夫婦の日々は単にそんなことの積み重ねに過ぎないかもしれないし、いや、それこそ結婚以前も含めて

ホントに飽きずにただそれを繰り返してきたよなぁ(笑)。

ま、もちろんこれからもそんな風にしてお店がもっとよくなるように、長く続けられるように、なんとか夫婦して元気に月日を重ねていきたいものだなぁとかまた改めて思いつつ秋分の日の祝日は木曜日の夜。

今夜もおいしいごはんは日替わりに、もちろんお持ち帰りも!

夜のお料理。

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