さてさていいお天気でしたねと東京三鷹、気温も14℃まで上がって…あぁ、花粉もさぞかしたくさん飛んだことでしょうねと…花粉症がひどいうちのスタッフもそろそろ洗濯ものの外干しは絶対しません!って言ってましたけど、いやいやすでにすっかりそんな季節なんですね〜とかしみじみしている場合じゃないくらい、今日のお昼時はスタッフ一同テンテコマイはフル回転の大忙しでありました…ありがとうございます。
ところでところで。
あー、お昼のエントリでワタクシ、タイトルに「小春日和」と書いたんですけど…午後にtwitterをチェックしてみると「小春日和は晩秋から初冬にかけての言葉なので、この時期には使わない方がいいかと・・・」とこっそり教えて下さった方がいらっしゃいまして…って、いやだからちょっと調べてみました、いいページありました!(笑)
つまり
「小春日和」は,秋の終わりから冬の始め頃に掛けての,穏やかで暖かな気候を指す言葉です。
あぁ、それならワタクシ開店からこの方18年、その「間違った使い方」で使ってきたよなぁと…ブログを検索してチェックしてみると、概ね9割以上間違った季節(つまりこの1月とか2月とか)で使ってますねと(苦笑)…ま、しかしそもそもその
現代においては,陰暦の10月を指した「小春」という言葉が日常生活の中で使われることはほとんどありません。
そうなんだ〜!と(笑)…えぇ、無知でおバカなワタクシは「小さく春めいた日」くらいの言葉通りの意味合いで使ってましたけど、そうじゃないのねごめんなさいと…こうして文化庁がわざわざページにまとめて教えて下さっているわけだから、これからは一日本国民としてきちんとした用法で使うベシ!ですね…とか思いつつ、しかしよくよく記事を読んでみると…逆に若いヒトを中心にワタクシと同じような使い方をしているヒトも…なんと4割に上ると…しかもこの世論調査からすでに10年近く経った現在…割合的には五分五分といった感じになっているのでは?とも思うし…えぇ、そう遠くない将来「本来の使い方から用法が変わった言葉」として、国語事典にはそのふたつの季節で使えると併記される日がきっと来たりするんだろうな…ま、ワタクシ的には、これからは「ほんのり春日和」と書くことにしますか思いつつ(笑)、天皇誕生日の祝日は木曜日の夜。
今夜もおいしいごはんは日替わりに、もちろんお持ち帰りも!