今日もとっぷり暮れて東京三鷹は木曜日の夜…ところで今日のお昼時は日替わり「まぐろのタルタルどんぶり御膳」が大人気!…でも「タルタルってあのタルタルじゃないんですね?」と、それならその謎を解いてみつつ(笑)今夜の日替わりにお持ち帰りも!

さてと今日もとっぷり暮れて東京三鷹…今月も月末に向けて着々と進行中…というか、当店的には週明けの今月最後の30日31日と定休日ですので、えぇ、

今月のことは今週のうちに。

と言うことで、ワタクシあれこれとまた経理事務方、月末支払等々ちょっとバタバタしておりますが…それでも午後は先日から進めております当店レジ脇に置いております「リトスタぼきん」の募金小銭をせっせと数えて口座に入金中!(苦笑…あまりに地味!)…今日は400枚入金して、瓶の中の小銭の量もかなり減っては来ましたけど、それでもまだあと1000枚くらいはあるだろうなぁ…って、それは経理の仕事とは関係ないんだけれどもね(苦笑…いやいやそれでもがんばれ!もうひとふんばり!)。

ところでところで。
そんな当店本日お昼時はまたちょこちょことお客さんもご来店でありがたいことに大忙し御礼、いや、今日は日替わりでも「鶏肉のごま衣揚げ」よりも「まぐろのタルタルどんぶり御膳」が人気でしたね〜…特に女性のお客さんに人気だったように思われますが(最後売り切れちゃったしね)…でもちょこちょことお伺いしたのが

タルタルって言うからいつものマヨネーズのを想像してたけど全然違うんですね!

そうなんです!ぜんっぜん違います…と言うか、

マヨネーズ一切入ってませんもの!(笑)

と言うことで、これまでも時々ワタクシ書いたりしてきたのだけれどタルタルのとは一体なんぞよや?と…そのあたりからちょっとまとめておきましょうというか、手っ取り早くこれを読んで(笑)。

つまり騎馬民族であるタタール族が「生肉と香味野菜を細かく刻んだもの」をたべていて(馬上で食べられる行動食的意味あいもあった)…それがモンゴル帝国のヨーロッパ侵攻によって西洋にも食文化として伝わり…タルタルステーキ(カンタンに言えばハンバーグステーキ)になり、それに添えるソースからいわゆるマヨネーズの「タルタルソース」が生まれ…日本に入ってきたのは昭和41年だそう…あとは日本のスンバラシイクオリティのマヨネーズのおかげで今ワタクシドモの知るあのタルタルソースが完成されるという訳ですが、えぇ、だからつまりそもそもは

生肉と香味野菜を細かく刻んだもの。

それをお肉じゃなくてまぐろにして「まぐろのタルタル」…こんなのもあるみたいですよ。

いや、これまぐろのユッケじゃん!ってな見た目ですけど…そうですよね、成り立ち的にはうちのに近い…と言う訳で、つまりうちの「まぐろのタルタル」はと申し上げますれば….まぐろにたまねぎ、ピクルスに黒オリーブを刻んでオリーブオイルであえて塩をしたら、あつあつごはんの上にはちらりと和風の隠し味..刻んだ青じそにごまを振ってからタルタル部分をのっけ盛り!と…実は当店第1回クリスマスディナーメインのごはんがこれだったんですよね〜!ということで、えぇ、「まぐろのタルタルごはん」…よくよくおわかりいただけましたでしょうか?と申し上げつつ、よろしかったら今夜もメニューインです!たべに来たらいいじゃん〜!とか思いつつ木曜日の夜(笑)。

今夜もおいしいごはんは日替わりに、もちろんお持ち帰りも!

夜のお料理。

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