はい、この休み中は本も色々読みましたね。これ以外にも料理本は読み漁っておりましたし、日本版ベイクオフを見まくったりもしたんですが。 昔からの読書友達こいけ菓子店圭子ちゃんが「漫画ならコレが面白かったよ」と貸してくれた藤本タツキ「ルックバック」これは遊びながらも漫画を書いたりしていたことのあるワタシには面白かった〜友情物語としてもジンとくる。 中島岳志さんが好きで読んだ「思いがけず利他」からの土井善晴さんとの対談の書籍化「料理と利他」…まあこれは、ワタシが普段からなんと無く思ってやってきたことが言語化されている感もあり、やっぱり自分の進もうとする道はある、1人じゃないんだと励まされる感じ。簡単にできることではないと思うけど、確実にそっちにワタシは歩いて行こうと思っている。 そしてよもぎBOOKSさんで出会って衝動買いした東畑開人「居るのはつらいよ」が、すごく面白くて一気読み。ケアとセラピーについての専門書的なものかもしれないけど、読みやすく理解しやすく、大切なことが書いてある。何がどう役に立つとかでは無く、きっとワタシの中に何かが降り積もった、そんな気がする一冊。