港の見える丘公園を奥へと進んでいくと、霧笛橋という素敵な橋が密やかにあって、それを渡ると神奈川近代文学館が。大岡信展をやっている…偶然ですが、ワタシ勝手に大岡信さんには恩を感じておりまして。というのも実は中学二年生の時、読売新聞社の全国作文コンクールの詩の部で特選をいただいたことがあります…その時の審査員長か選者だったかが、大岡信さんでありました。私の拙い詩を褒めてくれる選評をいただき、その後の私の言葉を扱う仕事につながる興味と勇気と奥底にある自信をいただいたのだと思います。
そんなわけでこれもご縁とじっくり展示を鑑賞…思った以上に充実の内容、見ごたえあり面白かった!



