山本高樹「雪豹の大地」読了! お客さんで友人の山ちゃんこと山本高樹氏、渾身の新刊は本人が最高傑作!というお墨付き…いや、確かに最高傑作かもしれない、好みもあると思うけど 笑 山本さんの書く本には、冒険家ではない、だからこその面白みがある。やっていることは冒険っぽいのだけど、他の雪豹撮影ツアーの人々や、コーディネーターの人たちとの交流が赤裸々に語られる様子が、なんだかすごく山本さんらしい…スピティの暮らし、数々の祭りとシャーマン、ここに暮らす人々の普段の姿…そのすぐそばにある野生動物たちの命を巡る駆け引き…山本さんにしか書けないことがここにある。大袈裟でなく、自然な目線で綴られれる、確かにそこにある命の話。 雪豹を見つめ続けることで、命に対する手触りが変わっていく。その経験をお裾分けしてもらった気持ち。 面白かった!

山本高樹「雪豹の大地」読了!
お客さんで友人の山ちゃんこと山本高樹氏、渾身の新刊は本人が最高傑作!というお墨付き…いや、確かに最高傑作かもしれない、好みもあると思うけど 笑
山本さんの書く本には、冒険家ではない、だからこその面白みがある。やっていることは冒険っぽいのだけど、他の雪豹撮影ツアーの人々や、コーディネーターの人たちとの交流が赤裸々に語られる様子が、なんだかすごく山本さんらしい…スピティの暮らし、数々の祭りとシャーマン、ここに暮らす人々の普段の姿…そのすぐそばにある野生動物たちの命を巡る駆け引き…山本さんにしか書けないことがここにある。大袈裟でなく、自然な目線で綴られれる、確かにそこにある命の話。
雪豹を見つめ続けることで、命に対する手触りが変わっていく。その経験をお裾分けしてもらった気持ち。
面白かった!

山本高樹「雪豹の大地」読了!
お客さんで友人の山ちゃんこと山本高樹氏、渾身の新刊は本人が最高傑作!というお墨付き…いや、確かに最高傑作かもしれない、好みもあると思うけど 笑
山本さんの書く本には、冒険家ではない、だからこその面白みがある。やっていることは冒険っぽいのだけど、他の雪豹撮影ツアーの人々や、コーディネーターの人たちとの交流が赤裸々に語られる様子が、なんだかすごく山本さんらしい…スピティの暮らし、数々の祭りとシャーマン、ここに暮らす人々の普段の姿…そのすぐそばにある野生動物たちの命を巡る駆け引き…山本さんにしか書けないことがここにある。大袈裟でなく、自然な目線で綴られれる、確かにそこにある命の話。
雪豹を見つめ続けることで、命に対する手触りが変わっていく。その経験をお裾分けしてもらった気持ち。
面白かった!

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asami_miyazaki