さてと東京三鷹は雲がもくもく出てきて…ちょっと涼しくなってくれるかと思いきや、なんだかちょっと蒸しますねぇと木曜日の夜、いや、本日お昼時は昨日と打って変わってのんびリズムも、思いがけずひょっこりご来店は2年前鹿児島に嫁がれた、わたくしの大好きなお客さん!
いつも帰省の度に顔を出して下さるんですが、今回はじめてご夫婦でご来店は毎度恒例のお土産もいただきつつ…でもお二人が元気でいらっしゃるご様子がよくよく伝わってきましたし、えぇ、今回もすかさず牛来て下さったのがすごくうれしい!(笑)…って、しかし連日以降も暑けりゃ昨日に続いてやっぱり?今日も今のところまだ一度もホットコーヒーを淹れてないのだけれど、夜ご注文はあるかしらね?(どうだろう?…笑)
ところでところで。
昨日は店長ミヤザキがこの定休日に親知らずを抜いた!ってな話を書いたんですけど…「親知らず」って英語でなんて言うか知ってます?…それはつまり
wisdom tooth
「知恵の歯」…なんでなんでなんで??とか思うけど、そうですよ、まだ知恵のついてない子どもにはない歯だし、多少知恵がついたり分別の付いたりした頃に生える歯ですよねと言われりゃ、それはそうだなぁなんて思うわけで…って、ワタクシお客さんでお友達の外国人ご夫婦に「いや、アサミさんは親知らず抜くんだよ!」なんてトピックスをおしゃべりすることもあるかも!とあらかじめ調べておいたから知ってるんですけどね(…って、しかし2度ほどチャンスがありながら結局その話題には触れずで役には立たなかったですけども…苦笑)。
しかしだったらそもそもなんであの歯は「親知らず」なんて呼ばれるの??と…これもまた調べてみたのがこちら!
いや「親が子どもの歯をケアしてあげなくなってから生えてくる」ってのはなんかちょっと現代的なかんじがしてチョッと?なんて思うけれど…それより昔は寿命が短くて「親が他界した後に生える」ってのは、あぁ、なんだかちょっとせつないナァなんて思いつつ…しかし昔の人にも親知らずは生えてきてたわけで…でも今みたいな歯科治療があるわけでもなく、痛くなったりしなかったのかしら?なんてまた調べてみると…
いや、縄文人も親知らずで腫れたりしてたんですね!うわぁー!こりゃ痛そう!とか思いつつ、そいうやワタクシのおばあちゃん…ワタクシがモノゴコロついたときには、まだ40半ばくらいだったにもかかわらず…
すでに完全?総入れ歯!(だったよなぁ)
その入れ歯が水をはったコップの中に入っているのが、幼心にいつも気味が悪くてオソロしかったよなぁとか思いつつ(苦笑…スミマセン)、でもあの当時でさえ歯科治療と言えば…
悪くなった歯を抜く。
くらいしかなかったのだろうし…なので、今みたいになるべく「自分の歯を残す」とか、若いうちに矯正して歯並びをよくなんてアイディアなんていっさいなかったろうし…いや、その他の医療もそうだけれど、その発展進歩ぶりはものすごいものがあるんだろうなぁとか思いつつ…そして近い将来、虫歯にしろ親知らずにしろもっと抜本的なスンバラシイ医療がきっと発明されたりもするだろうなぁとか思いつつ…もう店長ミヤザキ、もうしばらくはちょっとシンドそうであります(がんばれ!)とか申し上げつつ木曜日の夜。
今夜もおいしいごはんは日替わりに、もちろんお持ち帰りも!